*** サッカー ***

*** ルール ***

サッカーのルールは全17条の項目であるサッカー競技規則と、これ以外の国際サッカー評議会(IFAB)の決定に基づく国際サッカー連盟(FIFA)からの通達によって構成されている。 実はFIFAではなく、国際サッカー評議会(IFAB)がルールを決めている。IFABは毎年2月末頃(2月か3月)、年次総会を開き、ルール改正を討議し、決定する。決定後、直ちにFIFA加盟各国のサッカー協会に通達され、7月1日から全世界で施行される(国際試合は7月1日から即施行。但し、7月1日までにその年のシーズンが終わっていない大陸連盟及び加盟協会は次のシーズンの開始まで新ルール施行を延期できる)。つまり、毎年サッカーのルールは細かく変更されている。そのため、審判は毎年、更新講習会を受ける必要がある(未受講の場合、審判資格を失効する)。

従って、以下のルールも変更されている場合があり、注意が必要である。例えば、キーパーチャージ(ゴールエリア内のキーパーへのチャージを禁ずる)の反則は、1997年のルール改正で削除され現在は存在しない。最新のルール及び通達については日本サッカー協会公式HPなどを参照のこと。

*** サッカー ***

他のフットボールと比較して、手の使用が極端に制限されるという大きな特徴がある。

1チームは基本11人。少なくとも7人以上いれば試合ができる。2チームが敵味方となり、1個のボールを主に足を使って移動させ、自チームのゴールを守りつつ、相手チームのゴールへと運ぶ。相手ゴールにボールが入ると得点が1加算される。試合は制限時間の満了によって終了し、時間内により多くの得点を記録したチームが勝ちとなる。

足を使うことが基本であるが、手と腕以外の部分であれば使って良い。手や腕でボールを故意に扱った場合は反則となる。各チームには1人だけ、ゴールキーパーというゴールを守る特別な役割のプレーヤーを置くことが定められている。ゴールキーパーだけが、自ゴール前の一定の領域(ペナルティエリア)内に限り、手を含む全身でボールを扱うことを許される。

*** サッカー ***

人類としての歴史が始まった頃から人類はある種のフットボールを行っていたと思われる。新石器時代(紀元前約1万年前)の現中国地域の地層から石の球が発見され、中国マスコミはこれをサッカーの起源として報道したが、蹴った証拠は見つかっていない。南米ではアマゾンの熱帯雨林からゴムが採れた為、早くからボールを蹴る競技が行われていた。パタゴニアやアンデスのインディオ文明からは、様々なボールや、ボールを蹴る競技の証拠が見つかっている(紀元前1500年チリのピリマタム、パタゴニアのチョエカ、紀元前800年メキシコのマヤ文明のポク・タ・ポク)。

足でボールを蹴る遊戯は、考古学的には、古代エジプト、古代ギリシャ、古代ローマから足でボールを蹴る人物のレリーフが発見されている(紀元前200年古代ギリシャのエピスキロス、紀元前200年古代ローマのパルパツウム)。中国では戦国時代に足で鞠を蹴りあう蹴鞠(しゅうきく)という遊戯が存在したことが、前漢末(紀元前一世紀)の「戦国策」に見える。

なお、FIFAのホームページでは最も古い形態のサッカーとして中国の蹴鞠(しゅうきく)を載せている。

文献や出土遺物でなく、現代まで人により伝承されているものとしては、中国の蹴鞠(しゅうきく)が日本に伝わり、独自の発達を遂げた日本の平安京の「蹴鞠(けまり)」が最古である。蹴を「け」、鞠を「まり」と読む。

ルール
フィールド
ボール
出場人数
用具
審判員
試合時間
プレーの開始・再開
オフサイド
ファウル及び不正行為
フリーキック
ペナルティーキック
スローイン
ゴールキック
コーナーキック
用語
サッカーの団体

Designed by CSS.Design Sample